【悲報】貯金ばかりしていると将来の選択肢が狭まります

まずお断りしておくと、私は全く貯金をせずに有り金は全部使うべきだという考えの持ち主ではありません。

独立した際には、もし1年全く仕事がなくても生きていけるだけの貯金があったからこそ、独立しても何とかなると踏み切れた経験があることもあり、必要最低限の貯金をしておくことは大切だと考えています。

ここで言いたいのは必要以上にお金を貯めこむのではなく、適度に使う必要があるという話です。

しかし、ただ使えばよいというわけではありません。

今回は何にお金を積極的に使うべきなのかとその理由についてお伝えします。

積極的にお金を使うべきこと

では、何にお金を使う必要があるのか?

それは『自己投資』です。

成長したいのなら自己投資をする必要があり、お金を自分に投資することにより、成長のスピードを速め、将来的にその投資の元を取ることも難しくありません。

自己投資をして、それがダメだったとしても、その投資した金額を損するだけなので、マイナスにはならないし、余程変なものに投資したり、全く手付かずの状態で放置しないかぎり、多少のノウハウやスキルは残るはずです。

もし、〇〇できたらいいのに…、これを自分で出来ればお金が浮くな…などと日常生活の中で気付いた『できたらいいな』を実現させるために、積極的にお金を使い、スキルを手に入れましょう!

投資したお金を回収しよう

投資回収というのは、投資の世界では絶対に押さえておくべき考え方ですが、投資と聞くと想像する方の多い株式投資や不動産投資などよりも、自己投資はその投資回収できる確率やリターンが非常に大きくリスクも少ないのが特徴です。

これだけリスクが低くても、実践する人が多くないのは、おそらく面倒くさいからという理由に加えて、自己投資したけど効果がなかったと感じていることがあるのかもしれません。

リスクが低い自己投資が失敗に終わる原因として考えられるのは、①途中であきらめたから②努力する方向性が間違っていたから③投資回収していないからのどれかである可能性が高いと私は思っています。

私も途中であきらめたり、その先の道が長すぎて挫折したりしたことは多々ありますし、後になってこの資格はいらなかった(使えない…)と感じたこともあります。そうならないために、最初から投資回収することを念頭に努力を始めることが大切なのです。

自己投資における投資回収とは、そこで得たスキルを使って稼ぐか、さらに別の何かに再投資してそれを使ってさらに可能性を広げるか(例えばスペックの高いパソコンを買ったり、別のスキルを学ぶための費用にしたり…)の2つです。

自己投資をしたものが、本当に需要のあるスキルであれば、その元手を数ヶ月で回収することも夢ではありません。

ドンドン自己投資して、ドントンその投資を回収し、雪だるま式に成長している状態になれば…その頃にはお金の心配はなくなっているでしょう。

まずは少額の投資からでもOK

いきなり、何万円もの講座に申し込んだり、何かを習いに行ったりするのは…と感じる場合は、まずは本を読むことをお勧めします。

私は、ビジネス系の何度も線を引いて読み返したい本や、電子書籍化されていない本以外は、場所をとるため、原則電子書籍にして、寝る前にkindleを使って読書をするようにしています。このkindleは以前Amazonのセールになっていた時に一番安いものを(広告なしで7000円位でした)買ったのですが、私の持ち物の中で特に買ってよかったものです。

もちろんスマホやタブレットでも読書はできるので、読書専用の端末はいらないかな…とずっと持っていなかったのですが、ブルーライトで睡眠を妨げられなくなったこと、メールとかの通知も来ないため読書に集中できること、軽くて滅多に充電しなくても良いこと、移動中など太陽の光の下でも読みやすいことなどのメリットを感じ、買ってよかったなと感じます。

また、長年kindle unlimitedのヘビーユーザーをしていますが、結構読みたかった本が見つかるのでこれもお勧めです。

これであれば月千円で十分に学べるため、全く自己投資をする習慣がない場合は、是非このあたりから始めてみることをお勧めします。

自己投資をしないと時代に置いて行かれます

時代の流れは速く、どんどん新しい技術が誕生し、当たり前がどんどん変わり、日々便利になっています。

皆さんの親御さんがどのような方かは知りませんが、周りに、機械が苦手な大人の人はいませんか?

時代に取り残されることで、しなくてもいい苦労をしていたり、明らかに損をしているなと感じたことはありませんか?

もしあなたが、全く自己投資をしなければ、その人は将来のあなたかもしれません。

時代の流れが速くなっている分、もっと酷くなっているかもしれません。

ぜひそうならないように、今から手を打っておきましょう。

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